
赤いビンを青いビンに変えろ
宝探しの暗号を紹介します。
「赤いビンを青いビンに変えろ」
というヒントでメッセージを読む暗号です。
ビンに表と裏で色の違うテープを巻きつけ、そこに文字を書きます。
テープをはがして裏返して巻きなおすと、文字は裏側になるので、その状態で置きます。
宝探しの中でヒントと瓶を見つけ、テープをはがして裏返して巻きなおすと文字が読める、という暗号です。
【用意するもの・使う道具】
・太さが一定なビン(のようなもの)
・セロテープ
・紙テープ(仮止め用)
【作成方法】
①
適当な用紙の両面を別々の色で塗ります。
<パソコンの場合>
両面印刷用の少し厚めの紙に縁なしでベタ塗りの色(仮に赤)を印刷します。
後で細長くカットするので、等間隔にガイドラインを引いておきます。
続いて裏麺に別の色を印刷します。ガイドラインは不要です。
②
一定幅で紙を細長くカットし、つなぎます。
両面で色の違う長い紙テープができます。
③
ビンの下側に紙テープの端を少し角度を付けてセロテープで固定します。
④
巻きつけて紙テープで仮止めし、メッセージを記入します。
⑤
仮止めを外し、裏返して巻きつけます。
【その他の使い方】※試していないのでうまくいくかは不明です
①巻きつけない
この使い方では、「巻きつける」ことのヒントのために、最初に巻きつけておいて、かつ、片側を固定しておきます。
巻きつけずにテープのみを見つけさせて、次にビンを探させる、という方法も取れます。
例えば今回は巻きつけておいたまま、そして次の回はテープとビンを別々に、などです。
「ビンを青くしろ」 というようなメッセージでしょうか?
②ビンの太さを変える
太さが違うビンを見つけさせて、メッセージが読めない、もしくはビンの太さでメッセージが変わる、という方法も取れるかもしれません。
③偽のメッセージ
偽のメッセージを記入するのいいでしょう。
「赤いビンのメッセージを見ろ」 という指示を出します。
見つけた青いビンには 「次は(A地点)を探せ」 などという指示を書き込みます。
引っかかった場合のために、A地点には間違いがわかるようなメッセージを置きます。

赤いビンを青いビンに変えろ