魔法の筆

油性の色鉛筆(普通の色鉛筆)で文字を書いた後、同系色の水性の色鉛筆でその文字の上にぐるぐると線を描きます。
そこに白の水性色鉛筆でも線を追加します。
そうすると、線でつぶされて読めないメッセージが出来上がります。

それを水を含ませた筆で塗ると、重ねた水彩色鉛筆の線が消えて元の文字が読めるようになります。

同系色で塗るのは文字を読みづらくするため
白い線を入れるのは溶けた色が明るくなって文字を見やすくするため

元の文字が見えづらくなるようにちょっと濃い目の色にしたり、何色か混ぜたりを、お手持ちの色鉛筆で試してみてください。

私は水を入れて持ち運べる筆を使い「魔法の筆」としましたが、乾いた筆と「魔法の水」でもいいかもしれません。

魔法の筆、魔法の水、なんて表現もいいでしょう。
『じいじが魔法の水を持っているよ。じいじに水をもらおう』
『この筆にばあばに魔法を掛けてもらおう』
なんてやってじいじやばあばを登場させてもよいですね。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

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【必要なもの】
●紙
●油性色鉛筆(好きな色)
●水性色鉛筆(白と油性色鉛筆と同系色1色とちょっと濃い色)
●筆と水(と水を入れる何か)

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